180131
ノルウェーのベルゲンという街で勉強しています。
初海外初一人暮らしだったのですが、案外行けそうです。
友達もいい感じにできてきています。
授業はDIKULT103: Digital Genresを取りました。
デジタルカルチャーの中の芸術的側面を学術的に勉強するということでしたが、蓋を開けてみるとかなり実践的です。
講義で扱う内容は確かに芸術(digital art, video game, electronic literature)ですが、やっていることは、なんといいますか、ネットリテラシーを高める訓練のような感じです。
毎週レポート替わりのブログを書き、#DDAのツイートをして、時にはgoogleハングアウトで議論を深めたりもします。
70人を超える学生が受講していますが、先生はなんとかインタラクティブな授業にしようと必死です。
Networked Narratives=NetNarrを掲げて、キーン大学でも同じような内容のコースを行なっているそうです。
大学っぽい!というのが正直な感想です。興奮しました。
内容にももちろん感銘を受けていますが、授業のやり方がすごいなと思っています。
というのも、日本では様々な授業の仕方を学んできましたし、実習では教える側の経験もしていて、全然ダメだったんだなと気付かされたからです。
この辺り、何を学び取るべきなのか整理しないといけないのですが、自分の興味、学ぶべきこと、その他諸々のスタイルと、ぴったり合った授業を取ることができたと思います。
最高の春学期にするために、頑張らなければいけないと思っています。
合っていること
- 「発信しろ!」という方針
-英語を使う、自分の考えを外に出す機会をたくさんもらえる
-発信する姿勢を身につけられる
- レポートではなくブログで!-考えを知りたい的なことを言っていたはず
-レポートが苦手だからありがたい
芸術を学ぶと同時にスキルを身につける≒内容を学ぶと同時に語学能力を身につける
似てるから参考にするべき点がある→それが何なのか知る
などなど・・・。「「「「「「「「「「「「「「更新する」」」」」」」」」
これも、この授業に影響されて書いています。
キャリアフォーラムというイベントのことを知り、モチベーションが上がりました。
就活の機会をこっちでも得ることができて嬉しいです。と同時に、無知な自分を恥じています。
フットワークの軽さと狂った金銭感覚を武器に、何とか乗り切っていこうと思います。
友達との話を通して、自分の趣味であるタバコについての理解を深めて整理しようと思いました。
文化が違うところに身を置いてみないとわからないことがあるということの一つの例がタバコだと思います。インターネットで何でも情報が手に入る時代ですが、タバコはいまだに難しいことの一つだと思います。
例えばこのスヌース。加熱式が熱い日本ではまだ流行らないと思います。
ゼロスタイルスヌースより全然重くて、クラクラしながら書いています。
これは、skruf slim fresh whiteというやつです。
口に入れた瞬間、スヌースの日本向けの改良をした人たちに感謝しました。
メモです。
街のいたるところに灰皿がある。外ならどこでも吸えるといえる。
屋内喫煙は違法。
日本は屋外の禁煙に置いてノルウェーより進んでいると思う。
屋内の禁煙を進めている理由が海外に合わせるということなら、それはもう少し考える余地があると思う。誰が考えているんだろう。海外の視察とか研究はしっかりしているのかな。本当の理由が知りたい。
いろんなことを考えているつもりだったけれど、文章にできないと思った。
書くということをもっと得意にしなければ、、、。
続くといいなと思います。