150930
先日、わたしは北海道大学で行われた留学説明会に参加した。
以前から気になっていた、トビタテ!留学JAPANによるものだ。
実は、ほぼ同じ内容の説明会に参加したことがあった。
なぜ今回改めて参加したのかというと、留学計画ワークショップに参加したかったからだ。
そこで、改めて気づいた大きな問題がある。
自分の「やりたいこと」についてだ。
今日はこの「やりたいこと」について書いて考えを整理する。
結果的に、ワークショップに参加したのは正しい選択だったといえる。
まず、(トビタテに向けた)留学計画を立てるにあたっての大きな悩みであった「やりたいこと」について気づいた・新たに知ったことがいくつかあったからだ。
・自分の好きなものを突き詰めることがやりたいこと・将来の目標を考えることに繋がる
→トビタテ生になってからもそれを徹底することになる
・顔を覚えていてもらえた
・少ないながらも客観的な意見や感想をもらえた
特に「自分の好きなもの・不可欠なものを考えることが重要」という一期生からのアドバイスは、留学計画だけでなく、やりたいことについて悩んでいた自分にはありがたい言葉だった。
しかし、Facebookでやりたいこと志向への批判を見たので、また悩み始めた。どうすればいいのかとかんがえている。
新自由主義的などと書いてあった。何が新自由主義的なのかわからないので調べた。
それでもわからなかった。
「やりたいこと」がない!見つけなきゃ!と、説明会や書き込みを盲信して考えようとしていた自分を反省した。
批判されていたのはやりたいことが大事と信じこんで外に目を向けようとしない姿勢であり、それを考えることではない。むしろ、重要な判断基準になるということについても触れられていたので、大事なことには変わりないのだろう。
したがって、私が考えなければならないのは、
・なぜ「やりたいこと志向」が危険なのか、何が起こるのか
・なぜやりたいことがないとダメだと思っていたのか
・なぜやりたいことを考えることが重要なのか
ということだ。
当たり前のように考えてきたこと、また今回当たり前のように受け入れたことを疑ってみなければならないと思った。
どうすべきか他人に聞いたらおしまいというツイートをみたので、そういう質問はしないようにします。
「そういう意見を見たので」「まとめでみたので」・・・「やらないようにしよう」「やってみよう」
ながされてばかりだということがわかりました。
そうやって始めたことは続いたことがありません。
そこで、自分を持たなければいけないです。
?。それはなぜでしょうか。
なんで?っていう聞くポイントとか、聞き方とか、下手だなあと思います。
批判的な力がまだまだです。